2018年から、上田市にある5つの酒蔵で「山恵錦プロジェクト」というものに取り組み、
同じ田圃でとれた酒米で各蔵日本酒を造り、地元をPRする取り組みを行っています。
▼https://www.sankeinishiki-project.com/
記事はこちら▼https://jp.sake-times.com/special/interview/sake_g_sessatakuma
山恵錦、という酒米は長野県が開発した新しい品種で、若林醸造で使う山恵錦は上田市武石地区で栽培しています。
その様子を見に行ってまいりました。
雨が降ったり止んだり、難しい天気でした。
稲刈りの予定が中止になった方も多いのでは。

まずは酒米の見学。
稲穂から1粒頂いて、剥いて中を見てみる。心白を確認。

米農家の柿嶌さんと、沓掛さん、和田さん、岡崎さん、若林。
今年の生育状況を丁寧に教えて頂きました。
そのあと、今年のプロジェクトについてのミーティング。
おつまみにミニトマトを頂きました。甘!

3年目となる山恵錦プロジェクトについて、意見交換をしました。
生産者、酒蔵みんなで一緒に地域を盛り上げて、PRするためにはどうしたらよいのか。
酒米の状況はというと、今年も出来は良く、刈り取り時期は昨年に比べて早いとのこと。
7月の長雨や8月の高温など、今年も難しい夏でした。。。

もうすぐ酒造りが始まりますが、今年も切磋琢磨しながらがんばります!!!!
がんばろう上田!