現在アリオ上田店で、信州上田フィルムコミッション設立20周年記念イベントが開催されております。
上田市では映画やドラマなどの映像制作を支援しており、このイベントでは今まで撮影した映画の年表やポスターなどが見れるようです。
弊社でも過去に映画のロケをしたことがあったようで、かなり昔の作品になりますが映画のワンシーンの写真が小売店舗に飾ってありました。
「次郎物語」という、1955年の清水宏監督作品です。
以下引用分です↓(映画.com(https://eiga.com/movie/37189/)より引用)
乳母の家に里子に出されていた為に生家に帰っても肉親になじめぬ少年が母の死、生家の没落等の出来事を経て愛と理性に目ざめつつ成長して行く過程を描く。故下村湖人の小説を「しいのみ学園」の清水宏(1)が脚色、監督。「花真珠」の鈴木博が撮影に当る。主なる出演者は「たけくらべ」の望月優子、「しいのみ学園」の竜崎一郎、花井蘭子、「王将一代」の木暮美千代、沼田曜一、他に少年俳優の大沢幸浩、市毛勝之、友山幸雄、渡辺四郎など。
こちらの女優さんは、木暮実千代さんという方です。お美しい方ですね!
奥に見えている建物は、現在の事務所。独鈷山も見えます。
こちらは出演者と私のご先祖様達だそうです。
一番左は私のおじいちゃんの若かりし頃。。。
写真に写っている主人公の少年が暮らす町として、当時塩田平で撮影したそうです。 若林醸造は、少年が暮らす家(造り酒屋)としてロケされたとの事。
ちなみに作品はYoutubeで見れます!
塩田平でロケしたとの事で、その様子も伺えます。
上記の写真のシーンはこちら→
後半の感動のシーンで、上の画像を確認できました!
蔵に昔の資料があまり残っていないので、これは貴重な資料でした。
こういった過去の作品もアリオのイベントで見れるようなので、ご興味ある方は是非行ってみてください。
また、7/7よりアリオ上田店にて1階太陽のコートにて催事があり、当社も出店します。そちらも是非お立ち寄り頂ければ嬉しいです! それでは。